充実の福利厚生でお待ちしております

医療法人社団中山会　希望の郷ケアタウン

ABOUT 会社紹介

スタッフのやる気で地域を幸せに

私たちは、地域の方々がいつまでも住み慣れた場所で楽しく、安心してお過ごしいただけるように、医療と福祉で貢献しています。「退院したばかりで自宅療養だけじゃ不安」「おじいちゃんがもの忘れが進んできて心配」「体を動かす機会がなくなって、段々弱ってきたかもしれない」など、みなさんの不安を安心に変えていきます。希望の郷ケアタウンは、富山市大沢野の国道41号線の交差点に、医療と福祉の様々な事業所を計11種類集積させています。何かお困りごとがあるときは、いずれかの事業所がお役に立つような構成にしているので、ワンストップで対応できるようになっています。このような立地的な利便性だけでなく、地域の方に安心して継続的に関わっていくには、信頼してもらえるスタッフが欠かせません。信頼の構築には時間がかかります。スタッフがころころ変わるようでは、なかなかベターはサービス提供は出来ません。ですので、スタッフには長く働いてもらえるように、リフレッシュ休暇導入、時間単位の有給休暇取得、自由に使えるドリンクサーバ設置など、福利厚生を充実させています。ライフワークバランスの重視と快適な仕事環境が、スタッフにやる気につながっています。

BUSINESS 事業内容

あなたに合う職場がきっとあります

医療、介護、障害など計11の事業所があります

国道41号線の上大久保6区の交差点に、以下の事業所が集まっています。　１．大沢野中央診療所（医療）　２．希望の郷（サービス付き高齢者むけ住宅）　３．希望のひかり（訪問看護）　４．すみれ（訪問介護）　５．あやめ（居宅介護支援）　６．いきいき元気クラブ（通所介護）　７．すみれ（定期巡回随時対応型訪問看護介護）　８．希望のひかり（看護小規模多機能）　９．きぼう（グループホーム）１０．よろず相談所１１．希望のきずな（就労継続支援A／B型）

公式サイトもご覧ください。

大沢野中央診療所 https://kibounosato.toyama.jp/nakayamakai/ 希望の郷 https://kibounosato.toyama.jp/ いきいき元気クラブ https://ikiiki.toyama.jp/

INTERVIEW インタビュー

介護職、運動指導■セルビア生まれ

日本にきたきっかけは？: 富山県に来たのは19年前です。目的は、富山の高校の水球チームのコーチに就任するためです。富山に来る前は、毎日毎日水球に明け暮れ、ナショナルチームに所属していました。その成果を富山で発揮できることはうれしかったんですが、最初の1年は本当に苦労しました。

文化の違いなど、苦労したことはありますか: 一番苦労したのは、水球部の生徒たちの考えがわからないことです。日本人は思いやりの気持ちから、自分の思いを率直に伝えてくれません。「嫌だと言ったら、気分を害するんじゃないか…嫌われるのではないか…」という優しさから、本音を隠すんです。なので、生徒の気持ちに寄り添った指導が出来ず、先生たちとも衝突が絶えませんでした。これではダメだと、2年目からは日本人の思考パターンに寄り添いながら指導することに徹しました。おかげで、生徒とのコミュニケーションもスムーズに出来るようになり、試合成績も飛躍的にアップしました。水球指導した3年間に指導した生徒から2名の日本代表選手が選出されたのが、ぼくの誇りです。

いきいき元気クラブで働いたきっかけは: 富山が大好きだから、ここで住みたい。そのためには、富山で働かなければなりません。水球指導の仕事が終了してからは、スイミングスクールのコーチ、英会話指導など、自分の特技を活かした仕事に就き、15年経過しました。これからも富山で住み続けたい。そんな思いの最中、コロナ禍に見舞われました。母国であるセルビアに帰ると、パパは介護サポートが必要な状態でした。そんなパパのお世話をしながら1年間、セルビアで過ごす中で、介護の知識、経験を身につけて、パパのお世話をして、ママの負担を軽くしたいという思いが強くなってきました。富山に再び戻ったぼくは、介護の勉強が出来て、得意としている運動指導を活かせるいきいき元気クラブに巡り合いました。いきいき元気クラブでの仕事は楽しい。みなさんの笑顔が自分のエネルギーになります。富山にいながら、セルビアのパパ、ママに会っているようです。